手元供養【家族葬で幸せ葬儀】

このところ家族葬の後も遺骨を手元に置いて、故人を偲びたいと考える人もいます。

そうしたニーズにこたえて、遺骨をオブジェやペンダントにするメモリアルグッズ「手元供養品」があります。

手元供養品には「遺骨加工タイプ」と「遺骨納骨タイプ」があります。

商品名としては「カロートペンダント」や「ミニ骨壷」などといったものが多いですね。

カロートペンダントはペンダントのヘッドの中に、お骨や遺髪、爪などという小さな遺品を納めて、自分が身に付けていられるものです。

またミニ骨壷はその名の通りのものです。今ではオリエンタル調のもの、ガラス製のもの等いろいろなデザインの物があります。

家族葬で送った故人がいつまでも側にいる、そんな願いをかなえるグッズです。

ご参考までにこんなショップで手に入りますよ。

カロートペンダントと骨壷「縁屋」
メモリアルアートの大野屋WebShop

お墓の種類

最近はお墓もいろいろな種類ができてきました。従来の家のお墓だけでなく、継承者のいないお墓を選ぶ人も多いのです。家族葬の場合のお墓がこのような継承者のいないお墓が多いとかいうことはありませんが、一応チェックしておきましょう。

1.永代供養墓

承継者の代わりに、お寺や墓地の管理者が永代にわたりお墓を管理、供養してくれるお墓です。他の人の骨と合葬されるもの、一定期間は個別のお墓として供養してくれるもの、様々です。

2.樹木葬墓地

墓石を建てずに、樹木、花木をシンボルとするお墓です。例えば桜の木の下で共同に眠るなんてことも可能です。

3.共同墓

血縁・地縁を超え、他人同士が一緒の墓に入るものです。通常整然からの交流がある方同士です。

4.納骨堂

遺骨を霊園や寺院の納骨堂に預かってもらうものです。一時的なものと30年といった長期のものもあります。

家族葬の場合は、故人をどのような形でお墓に埋葬するかについて、エンディングノートで事前に決定しておくべき事項です。

家族葬

納骨【家族葬で幸せ葬儀】

納骨の時期は、いつまでにしなければいけないという決まりはありません。

四十九日の納骨が一般的なのも、親族が集まる機会であるとい理由からです。

新しくお墓を建てる場合は、納骨が一周忌や三周忌になることもあります。

この場合は「開眼法要」を兼ねて行なわれます。

開眼法要とは新しく作った仏像などに「眼」を入れることでこれにより魂が宿るといわれます。同様にお墓も開眼法要によって仏様の魂を迎えいれます。

家族葬に限らず、納骨法要の準備の進め方は通常以下の通りです。

1.日取りと参列者を決めて連絡する。

  家族葬の場合は参列者は限られますので、この辺りは比較的r楽かもしれませんね。同時に石材店にも、お墓をあけてもらうために連絡します。

2.卒塔婆をお寺に依頼

  ちなみに浄土真宗では立てません。

3.墓地の周りを掃除

4.四十九日の法要

5.お墓で納骨法要

6.墓石の後ろに卒塔婆を立てる

7.読経と焼香

8.納骨終了後会食をする

 家族葬

家族葬後のお礼【家族葬で幸せ葬儀】

家族葬が終了した後、まず僧侶へのお礼は翌日か、翌々日には出向くようにしましょう。

金額的には最近は謝礼の規定を設けている寺院もありますので、もしそのような場合はそれに従いましょう。

また「お気持ちで」などと言われた場合は、葬祭業者に相談をしましょう。

もし家族葬におけるお布施の相場が知りかければ、全総連等に相談してもいいかもしれません。

ちなみに、葬儀の参列者の多少と、お礼の金額には関係がないと言われてはいます。ただ、家族葬で非常に小規模の葬儀の場合は必ずしもそうでもない可能性があります。このあたりも葬祭業者に相談してみましょう。

なお、このような宗教者へのお礼は相続税から控除されるため、かならず領収書をもらいましょう。

また、寺院へのお礼は白い封筒に入れて、表書きは「御布施」とします。


家族葬

葬儀後の通知【家族葬で幸せ葬儀】

お葬式をすることの意味のひとつに、「社会的に故人の死を知らせる」ことがあります。

通夜、葬儀を近しい人だけで済ませた場合は、生前お世話になった方々に丁寧な死亡のお知らせを出すべきです。

家族葬のあと、少なくとも1〜2週間以内には死亡を知らせる通知を出しましょう。

家族葬を選んだ理由も添えて、周囲の人たちに、家族葬が故人の遺志であったことを分かっていただくことも必要です。

項目としては以下のようなものです。

@死亡のお知らせ

A臨終の様子や遺族の気持ち

B葬儀を済ませたことの報告

C故人の思い出

D生前の厚誼へのお礼

Eその他

なお、お別れ会を別に開く予定がある場合は、そのお知らせを兼ねてもいいでしょう。

遺骨を迎える【家族葬で幸せ葬儀】

「骨迎え」とも言います。

遺骨、位牌は四十九日の忌明けまでは仏壇に入れません。そのときまで安置する祭壇を準備します。

これを「後飾り」の祭壇または「中陰壇」とも言われます。

通夜や葬儀に参列できなかった方が、忌明けまでに弔問に訪れたときも、この祭壇にお参りしてもらいます。

祭壇には香炉、蜀台、仏具を置き、生花や供物を供えて、遺骨、位牌、遺影を安置します。

火葬場への移動【家族葬で幸せ葬儀】

火葬場へ行くときは、通常のお葬式の場合、遺族、親族、故人と親交の深かった人達が行くケースが多いですが、家族葬の場合は全員が行くことも珍しくありません。

・車の乗り方

 決まりがあるわけではありませんが、霊柩車には位牌を持った喪主が乗り、霊柩車に続くハイヤーには遺影を持った遺族代表、が乗ることが多いようです。その他の参列者はマイクロバスに乗ります。

・こころづけ

 運転手や火葬場の職員へのこころづけは前もって葬祭業者に渡しておきます。ただし公営の火葬場ではこころづけが禁止されているようですので、葬祭業者に確認しましょう。

・納めの儀式
 火葬場に着くと火葬場の焼却炉の前に棺が安置され、炉の前の祭壇用の小机に位牌と遺影を飾ります。

僧侶の読経等があり、最後のお別れをします。この「納めの儀式」が終ると棺は炉に入れられます。

・火葬許可証

 死亡届けを提出した際に交付された火葬許可証は事前に葬祭業者に渡しておきます。

・控え室で待機

火葬の間は控え室で待機します。この時に出す軽食や茶菓子は、喪主の方で用意します。

・拾骨

火葬の済んだお骨を骨壷に納めます。台の上に広げられたお骨を2人一組になり、一つの骨を一緒に箸にはさんで納めます。

霊柩車の種類【家族葬で幸せ葬儀】

霊柩車にもいろいろと種類があります。家族葬の場合でもこのあたりは一般葬とあまり変わりはないのではと思われます。

@宮型霊柩車

いわゆる「お宮」が車の上に載っている、一番おなじみの形のものです。黒塗りのお宮が載っているものを「指定車」、白木のお宮が載っているものを「特別車」と言います。

A洋型車

お宮のないもので、高級外車や国産高級車が使用されます。キリスト教の場合は洋型車が使用されます。

Bバン型車

主として病院から自宅、自宅から斎場まで遺体を運ぶのに使用されます。

霊柩車は葬祭業者が手配しますが、金額は基本料金+走行距離で計算され、国産車が外車かによっても料金が変わります。

お別れの儀と出棺【家族葬で幸せ葬儀】

葬儀が終ると柩を祭壇から下ろします。
それから、柩のふたを開け、故人との最後の対面をします。

このとき祭壇に供えられていた生花の花の部分を摘んで、遺体の周りを飾ります。
これを「別れ花」といいます。

少人数の家族葬ではこのとき時間的に余裕がありますので、ゆっくり故人とのお別れをすることができます。

お別れが済んだら、柩のふたを閉め、近親者や友人が5〜6人で柩を持ち、霊柩車まで運びます。

喪主の挨拶は家族葬の場合、告別式の最後に、室内で行われることが多いようです。

挨拶の内容は

@自分と故人の関係
A会葬のお礼
B生前故人がお世話になったことに対するお礼
C家族葬という形にした理由
D今後の遺族への支援のお願い  等です。

葬儀・告別式【家族葬で幸せ葬儀】

「葬儀」は故人をこの世からあの世い引渡し、成仏させる儀式のことです。また「告別式」は信仰のあった人達が故人とのお別れをする儀式のことです。

本来別の儀式ですが、近年では一緒に行うことが多いようですね。

家族葬では告別式は行わず、葬儀に遺族と一緒に関係者が参列する形をとります。

【葬儀・告別式の進行】

@一同着席

一同が着席した後、僧侶が入場します。

A開会の辞

司会が開会を伝えます。

B宗教儀式

読経と受戒、引導等の宗教儀式(仏教の場合:浄土真宗を除く)を行います。家族葬でも宗教儀式を行う場合は実施します・

Cお別れの辞

家族葬の場合で、家族以外の参列者が少ない場合は全員が一言ずつ、お別れの言葉を言うケースもあります。

D焼香

再び読経。僧侶が焼香した後、喪主、遺族、親族、友人の順で焼香します。

E僧侶退場

F閉会の辞

司会者が葬儀・告別式を終了する旨を伝えます。参列者の少ない家族葬では、司会者を立てないで、喪主が開会・閉会の挨拶をすることもあります。

4.葬儀の打ち合わせ【家族葬で幸せ葬儀】

葬儀の打ち合わせには、

@葬祭業者との打ち合わせ

A家族間の打ち合わせ

B宗教者との打ち合わせ

の3つがあります。

@葬祭業者との打ち合わせ

葬祭業者との打ち合わせを家族が行う際は、第三者に同席してもらうことが望ましいでしょう。悲しみと慌しさで家族は取り乱していることも多いからです。

これは、たとえ事前の相談を特定の葬祭業者としている場合も同じです。

確認事項としては

・どのような式にしたいか
葬祭業者と親族側の分担
通夜葬儀の日程 等です。

この際、葬祭業者がしてくれる事項を文書でもらうと、確認がスムーズです。
また肝心の費用に関しては、見積をとり、チェックを必ず行いましょう。

A家族間での打ち合わせ

喪主施主の決定

喪主とは葬儀の主催者です。かつては家督を継ぐ長男がなるケースが多かったのですが、今はその限りではありません。また夫婦の場合は配偶者がなることが多いですが、高齢の場合は配偶者が喪主となり、子供が施主となるケースもあります。

施主は葬儀の運営責任者です。施主となる子供が未成年者の場合は後見人を親族からたてる場合もあります。

・宗教を決める

宗教儀礼を行い、檀那寺(檀家となっている寺院)の墓地に埋葬する場合は、檀那寺の宗旨で行います。

B宗教者との打ち合わせ

仏式で行う場合僧侶との打ち合わせは欠かせません。檀那寺が遠方の場合も、まずは檀那寺の住職に相談をします。通常は枕経をあげた後に僧侶と通夜、葬儀、戒名などの相談をします。

家族葬

3.納棺【家族葬で幸せ葬儀】

納棺は一般的には、通夜の前に家族親族が揃ったところで行われます。

遺体を棺に収めるときは、仏式の場合、かつては経帷子、手甲・脚絆、白足袋と草鞋を逆に履かせ、六文銭を頭陀袋に入れました。

しかし仏式でも、このごろは慣習にとらわれず、故人の好きだった洋服を着せてあげることもあるようです。

棺には故人の愛用の品や家族からの手紙などを一緒に収めます。なお、金属・ガラス・プラスチックなどの品は火葬炉を傷めたり、環境にもよくないので入れないようにします。

棺はすべて寝棺(ねかん)で、ふたに窓がついて開け閉めでき、故人と対面できるものが一般的です。

いろいろな材質、価格のものがありますので、予算等に応じて選択できます。

種類としては、

@天然木棺

モミ、ヒノキ等の天然木で作られたもの。ヒノキは最高級とされます。

Aフラッシュ棺

2枚のベニヤ材の間に芯材を入れて張り合わせたもの。

B布貼棺

フラッシュ棺の上に布をはったもの。ビロードなどの高級なものもあります。

等があります。

家族葬

2.臨終【家族葬で幸せ葬儀】

(1)看取りと死後の処理

現代では病院で亡くなる方が8割だそうです。このため、「看取り」も病院で行われることがほとんどです。
医師が死亡を判定し、点滴などの器具を看護師が外した後、家族は順に個人の唇を水を含ませた綿棒等に含ませ濡らします。これが「死に水をとる」という行為です。

死後の処理は基本的に病院でしてくれます。体をアルコールできれいにし、口、耳、鼻、肛門から体液がでないように脱脂綿をつめます。また故人が苦しそうな表情のまま逝かれた場合は、表情を和やかに作り直してくれます。

女性は髪を整え、男性は髭をそります。最後に浴衣に着替えさせます。

(2)遺体の搬送と安置

死後の処理を終えた遺体は搬送先が決まるまで、病院の霊安室へ安置されます。この時点で葬祭業者が決まっていれば、この段階から搬送を依頼するケースが多いようです。

このときに病院から紹介された葬祭業者を安易に選んでしまうことがありますが、家族葬という新しい形の葬儀に対応していない葬祭業者も多いため、その場合は搬送のみを依頼するようにしましょう。

遺体を病院から直接斎場に搬送する場合は、病院で納棺してしまう場合もありますが、一般的には納棺はせず、斎場または自宅に着くと、通夜を行う部屋に安置します。

薄い布団に北枕に寝かせ、かけ布団は上下逆にしてかけます。布団の上には守り刀を置き、顔には白い布を被せます。

遺体のかたわらには枕飾りをします。仏式の場合は三足具といわれる香炉、燭台、花瓶を置きます。枕飾りは故人らしいものを希望した場合は、それをおいてもかまわないでしょう。

【家族葬で幸せ葬儀】

1.危篤のお知らせ【家族葬で幸せ葬儀】

医師から危篤を告げられたらすぐに家族親族に連絡をとります。一般に知らせる目安は本人を中心にニ親等以内の血族(親・子・きょうだい・祖父母・孫)です。

またエンディングノートに連絡してほしい人が指定してあれば、それに従います。
生前に会わせておきたい人がいる場合は、可能な限り本人の意識のあるうちにお会いいただくようにお願いをします。

できればこれらの連絡がスムーズに行くように、家族葬前に連絡先をまとめておくことが望ましいです。

また死亡のお知らせは、臨終の立ち会わなかった近しい人に連絡します。家族葬の場合はこの方は葬儀出席者にもなりますので、人選は慎重に行います。

0.家族葬の準備【家族葬で幸せ葬儀】

まず確認すべきなのは、死に対する本人の意思表示です。「エンディングノート」があればそれを家族でよく読み、本人が生きているうちから、どのような形態の葬儀を行いたいかを、明確にして準備します。

極論すれば、本人は家族葬を希望していないかもしれません。そうであれば、本人の意思を優先しなければなりません。

いずれにせよ、家族の間で葬儀に対するイメージを共有化することが大事です。

家族葬全体の流れ【家族葬で幸せ葬儀】

臨終から法要までの流れ(仏式)の大まかな流れは以下の通りです。

1.危篤の知らせ
    ↓
2.看取りと死後の処置
    ↓
3.遺体の搬送と安置
    ↓
4.納棺
    ↓
5.葬儀の打ち合わせ
    ↓
6.通夜
    ↓
7.葬儀・告別式
    ↓
8.お別れの儀と出棺
    ↓
9.火葬場への移動
    ↓
10.還骨法要、初七日法要と会食
    ↓
11.挨拶状(葬儀後の通知)
    ↓
12.各種事務処理

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